【キャロットクラブ】レイデオロ、ジャパンカップ２着！
レイデオロ 牡３歳 美浦・藤沢和厩舎
父キングカメハメハ 母ラドラーダ（母父シンボリクリスエス）
11/26 藤沢和厩舎
２６日の東京競馬ではスタートで寄られて中団あたりからの競馬になる。我慢して溜めて直線勝負に挑み伸びてくるが、勝ち馬を交わすことができず２着。「う～ん、スタートだけですね…。スタート前の雰囲気は悪くなかったんだけど、ゲートの中で若さを見せてうるさくなってしまいました。それによっていいポジションをとれませんでした。直線ではすごく頑張っていい脚を使ってくれただけに、勝てずに悔しいですし、本当に申し訳ありませんでした」（ルメール騎手）「賢く、負けん気の強い馬なので、普段は穏やかですが競馬に来ると気持ちが入ります。ただ、今回は落ち着くところで落ち着ききれず、返し馬を終えてゲート裏に戻って来るときにもまだ気が入っているような様子でした。それがそのままゲートの中に反映されてしまったのか、思うようなスタートにならなかったですね…。最後までよく来ているので立派なのですが、勝たせてあげたかっただけに悔しいです。この気持ちを晴らしたい。リベンジしたいですね。来年また頑張りましょうとルメールとも話をしましたよ。応援いただいたのに申し訳ありませんが、またよろしくお願いします」（藤沢和師）古馬との初対決で、どこまで戦えるかがポイントでありましたが調整は至って順調で、日に日に良くなってきていました。必ずいいレースをしてくれるはずと信じて臨んだ本番。少し気負いがあったかゲート内で理想的な体勢を保つことができず、スタート時に反応はしてくれましたが気持ちが先走った分と、他の馬たちとの兼ね合いでいいポジションをキープすることができませんでした。スムーズに先行していた１、３着馬とは対照的に苦しい競馬を強いられてしまい半ばでは苦しいかと思ってしまうほどでした。それでも直線へ向いて追われてスイッチが入ると外からよく伸びてきています。言い訳はしたくありませんが力を示した競馬をしてくれたことは確かでしょう。年内のことも含めてこの後の予定についてはまだこれからになり現段階で正式には決まっていませんが、この悔しさを晴らすような走りを見せて欲しいと願っています。これからもご声援のほどよろしくお願いいたします。
（※キャロットクラブの許可を得て転載しています）
初めての古馬一線級との対戦、GⅠという舞台で２着。良く走ったと思います。４着以下には４馬身差をつけており、上位３頭のチカラが抜けていた印象。
ハイレベル３歳世代のダービー馬。今後の成長に期待したいです。
できれば、有馬記念でジャパンカップ上位３頭の対決が見たいですね！
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