【キャロットクラブ】今週の注目出走馬！
ソルドラード 牡２歳 美浦・藤沢和厩舎
父ロードカナロア 母ラドラーダ（母父シンボリクリスエス）
父は香港スプリント連覇などチャンピオンスプリンターのロードカナロア。
母はJRA４勝で近親にディープインパクトがいる良血馬。
半兄に日本ダービー馬・レイデオロ。
キャロットクラブで募集総額１億４０００万円で募集された。
デビュー戦は、1000ｍ62.8秒のスローペースの中、メンバー最速の上がり33.1秒で追い込むも届かず３着。素質の片鱗は見せた。次走は、勝ち上がりが期待できる。
〈クラブ公式〉
18/10/10 藤沢和厩舎
１０日は美浦南Ｗコースで追い切りました（６９秒８－５４秒０－４０秒２－１３秒０）。「まだパンとし切れておらず、前脚だけでなくトモ脚にも負担がかかりやすいところがいくらか見られたので、この中間は坂路ではなくコースをメインにして乗っていました。その甲斐もあってか、その後堪えたような様子が目立ってくることはありませんね。ただし、追い切りから競馬までの日数は確保したほうがいいと考えて、変則開催の兼ね合いで全休明けになりましたが今朝追い切りました。クリストフが美浦に来ていたので乗ってもらい、先行するフラットレーを目指してじわっと伸ばしてもらいました。仕掛けてからの反応はあり、併入の形に持ち込めていて悪くなかったようです。体に関してはパンとしてほしいと思う状態が続いていることから、まだ時間が必要かもしれませんが、本質的に良いものを持っているはずなので、まずはひとつ勝ち星を挙げてもらってさらなる成長を促していければ理想的ですね」（津曲助手）１３日の東京競馬（２歳未勝利・芝１８００ｍ）にルメール騎手で出走を予定しています。
18/10/4 藤沢和厩舎
３日は軽めの調整を行いました。４日は美浦南Ｗコースで追い切りました（６０秒６－４５秒６－１４秒３）。「体調自体は悪くなさそうに思え、またカイバもそれなりには食べてくれているのですが、体の張りがもうひとつなんです。それなのでオーバーワークにならないように気を遣いながらじわっと動かすようにしています。週末そして今朝と馬場を使い、速くなりすぎないように長めからじわっと動かして適度な負荷を求めました。ガツンと来ることはないものの、コントロールが利いた走りはできていて、悪くはないんです。ただし、体を見ていると充実してくるのはもう少し先なのかなという感じもしなくはないです。だからと言って決して悪いわけではなく、背中の感触などはやはりいいなと思わせてくれる馬で素質は確かなはずなので、何とかいいレースをし、結果を出して今後につなげていければと思っています」（大江原助手）１３日の東京競馬（２歳未勝利・芝１８００ｍ）に出走を予定しています。
18/9/26 藤沢和厩舎
２６日は美浦坂路で追い切りました（５８秒６－４２秒２－２７秒５－１３秒５）。「先週帰ってきましたが、ちょっと体の線がスッキリしているように映りました。数字で言えば１０キロほど減っていたんです。新馬戦の後なのでいくらかスカッとしている分には問題ないかと思いますが、それでもこれから調整を進めていく過程を考えるといくらか余裕はほしいかなと思えるので、まずはやりすぎないようにし、心身ともに程よい余裕を作れるように考えながら調整をしています。今朝は坂路で時計を出しましたが、そういう考えのもと３ハロン４２秒くらいに留めています。動きを見る限りではやる気があり、前回よりその点は変わったと言える状況ですが、大まかに言えば前回と良くも悪くも変わっていないのかなという気はします。競馬は早くて再来週あたりと考えているので、少しずつ上げていき、態勢が整うかどうか探っていくことになると思います」（津曲助手）今のところ１０月１３日の東京競馬（２歳未勝利・芝１８００ｍ）を目標にしています。
（※キャロットクラブの許可を得て転載しています）
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