【キャロットクラブ】レイデオロ 天皇賞・秋 勝利！
レイデオロ 牡４歳 美浦・藤沢和厩舎
〈クラブ公式〉
18/10/28 藤沢和厩舎
２８日の東京競馬ではまずまずのスタートから道中中団を追走する。直線では楽な手応えで前との差を詰め、追われてからもしっかりと脚を使って優勝。「調教で跨がってコンディションがいいのは分かっていたけど、今日も良かったですね。偶数番も味方になってゲートをしっかりと出てくれましたし、道中は程よくバラける展開の中を非常に気分良く追走することができました。前にいたキセキはいい馬だから注意しましたが、こちらも長くいい脚を使って頑張ってくれました。個人的に天皇賞は勝てていなかったから余計にうれしいです。今日は応援ありがとうございます」（ルメール騎手）「この馬としては間隔が詰まる中での競馬でやる気十分と言った感じだったけど、ゲートは普通に出てくれたし、本当にスムーズな走りができましたね。今年の上半期は悔しい結果でしたが、ここまでジックリと取り組んできたことが結果として出てくれましたし、２０００ｍ戦を速い時計で勝つのですから立派ですね。今後は年内にもう一戦使うかどうかになるでしょうが、しっかりと走ってくれた後なので状態を確認してから判断していきます。今日はありがとうございます」（藤沢和師）一週前追い切りではヒヤリとするシーンがありましたが、その後は順調に調整できてトップコンディションで競馬に臨むことができました。この馬としてはしっかりとゲートを出てくれただけでなく、道中はリラックスしていいリズムで追走して、直線ではこの馬の力を遺憾なく発揮してくれました。今後はレース後の心身の状態を確認してからになりますが、さらなる飛躍を期待したいところです。
（※キャロットクラブの許可を得て転載しています）
1分56秒8 は天皇賞・秋（GⅠ）の史上2位に速い勝ちタイム。日本ダービーに続くGⅠ２勝目を飾りました。
1着～4着まで4歳馬が上位を独占。4歳馬の強さが際立ちました。
1着 レイデオロ （ダービー馬）
2着 サングレーザー （GⅡ３勝）
3着 キセキ （菊花賞馬）
4着 アルアイン （皐月賞馬）
結果的にダービー馬は強かったということですね。
気になるのは次走はどこを使うのか？ということ。ジャパンカップ か 有馬記念 か 香港国際競争 のいずれかでしょうか。
ジャパンカップになった場合は、ルメール騎手がアーモンドアイとレイデオロのどちらを選ぶのかも注目です。
いずれにせよ次走も楽しみですね。
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